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pianque's blog "blackstar"

北関東の某市で暮らすpianqueが日々感じたことをつづります。表題とかけ離れた記事が増えてきたのでタイトルを変えました。

弓道からつくばのヨガ教室 Inner Journeyへ

pianqueは京都にいた頃連れ合いに勧められて3年ほど弓道をやっておりました。

最初の頃は週3回道場に通い…忙しくなって週2になり…1になり…ということもありましたが細々と続けておりました。

弓道は簡単なようでものすごく奥が深く、ほぼ一生かけて取り組むものだと思います。やってみると非常に面白いものです。

pianqueは筋力がなく、そもそも射撃モノが苦手という(弓道は別に的中を競うものではないのですが、連れ合いなぞは昔中国で射撃をかなりやっており、武術の経験もあり、その手のものがもともと得意だったということがあります)、才能的には全く恵まれていない人材ではありました。

京都の道場の先生たちが毎日夜遅くまで指導をされており、そこまでして熱心に教えてくださる環境がものすごく恵まれていたということは、引っ越してきてから分かりました。

私はいくつかの理由で弓道の昇段審査を受けないことに決めており、こちらに来てからは週末も仕事やさまざまな用事で集まりに出られず、平日1日程度しか道場に行けなくなってしまいました。

そうしたら当たり前と言えば当たり前なのですが、完全に誰も相手にしてくれなくなってしまい、自習練習の日々…。

ということでもう段々道場に行くのが苦痛になり、ぎりぎりの時間まで家にいて重い腰を上げてようやく行くという日々でした。

京都でも昇段審査も受けず、射会にも出ず、趣味的に行くだけだったのですが、京都の先生たちは「弓道をやる人はさまざまな目的があってやっているのだから」と常に真剣に教えてくださっていたのです。

会の人達と馴れ合うのが目的ではなかったため、自分にとって丁度よい距離感で練習できていたと思います。

当然レベルはそれほど上がりませんし、有段者に比べて教わる内容が違うのも仕方ないわけですが、レベルをそこまで上げることが私の目的ではなかったのでそのことに満足していました。

…というやり方はこちらでは全くできなかったということでした。

弓道は常に教わる側なので(しかもほとんどタダで)、道場の先生の方針には従うしかありません。

他の道場に移ることも考えましたが狭い世界なので無理だと思いました。

そういうことでやめてしまい、ジムで運動などをしていた時に出会ったのが、つくばのヨガ教室inner journeyの先生でした。

どんどんヨガが楽しくなり、通常あまり形から入らない私が本をあれこれ買い、マットやヨガウエアをコーディネイトまで考えて揃えてしまったりして、教室で何気にミーハーなおばさんの雰囲気を醸し出しております。

もともとそういう「ナチュラル&美容マニアの女性のトレンド」的な雰囲気がどうにも苦手でヨガスタジオに近寄れなかったわけですが、この教室の先生をみていて、決してそういうものではないということが分かりました。

ただしまともにやろうとすると、ものすごく難しいことも分かりました。(先生から勧められた「ハタヨガの真髄」という本の中のポーズは、ブロックなどの補助具がないと最初の基本的な3ポーズ目からまともにできません)

京都はヨガに関しては古い歴史もあり、佐保田鶴治(有名な指導者です)のお弟子さん(のお弟子さんだったか)がジムで教えていたクラスに参加したこともありましたが、年配の方で、先生自身が「これができればもう十分」という感じになっていました。話がうまいなごみ系の先生で、クラス自体は楽しかったです。

ほっと一息するのにはそれでいいのですが、それで終わってしまう訳です。後には何も残りません。

今の先生はまだご自身が「発展途上」と仰っていて、(それでも普通の人とは比較にもなりません)向上していく強い意志を感じます。

それは、ヨガはそういうものではないのかと思っていた私の考えと一致しました。

リラックス系ストレッチとか単なる健康法とかではなく、緊張と弛緩の連続の上に積み上げられていくものであり、向上する姿勢が常に存在するものではないかと漠然と思っていたのです。

そういうことで最近時々ですがこの教室にいます。

何もやらず仕事と勉強に集中しろ!とお怒りの方もいらっしゃると思いますが、ヨガや弓道などに集中する時間を作ると五感をフルで使うことができます。

実は仕事の上でこの五感が結構大事なので、仕事的に必要な時間でもあるのです。