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pianque's blog "blackstar"

北関東の某市で暮らすpianqueが日々感じたことをつづります。表題とかけ離れた記事が増えてきたのでタイトルを変えました。

精神科の病名告知

こんにちは、pianqueです。

ここで書いてある記事の裏付けがあまりに不足していて「これでいいのだろうか?」と思ったりしていますが、このブログでは気にせず好きに書くことにします。記事の内容について信頼できる根拠はなく、あくまで個人の感想としてお読みください。

 

この間起きたドイツのLCCの墜落事故はショッキングなものでした。まさかああいう理由で起こったとは最初誰も思わなかったと思いますが、日本ではかつての日航機事故の機長を思い浮かべた人も多かったようです。

 アメリカなどではパイロットが精神科疾患を会社に隠すのを予防する意味でも、パイロットの服薬しながらの勤務をある程度認め、病状を把握していく方向になっているという記事を今日読みました。基本的にいいことだと思います。

一方日本はどうかというと、パイロットの服薬は理不尽に厳しく、これではパイロットが適切な投薬を受けられずかえって業務に支障をきたす状況もあるのではないかと思えます。

採用したときは精神的に健康でも、激務で精神的に不調となることは十分あるでしょうし、時差の問題で不眠症などは日常茶飯事なのではないかと思います。パイロットの健康管理も含めた上で長期的に人材を育成することを考えた場合、あらゆる点にゆとりを持たせることもリスク管理の一つです。

 

しかしここで問題になるのが、「墜落事故を起こした副操縦士は本当にうつ病だったのか」という点です。

得られる情報は少ないですが、過去の言動より単なるうつ病ではなかったのではないかと指摘する精神科医もいます。私も(というか多くの皆さんもおそらく)そう思っており、パーソナリティの問題があったのかもしれないという印象です。

 

しばしば、パーソナリティに問題のある人が「精神科でうつ病と言われている」と言って来られることがあります。確かにうつ気分はあるでしょうが、それはおそらく「生きづらい」から生じるうつ気分であり、多分それが生きづらさの根本的な原因になっているのではありません。

しかし処方されている薬は抗うつ薬であり、しばしば本人も家族も、うつ病であることを疑っていないことがあります。

こうした人に「正確な『病名』(というべきか分かりませんが)の告知」がなされない(しばしばごまかされて伝えられていないだろうか)、または告知しても理解されていないとしたら、そうした「自己に対する本質的な理解」のないまま生きづらさを耐えなければならない人達が、たまたま偶然が重なった時に、今回のような悲劇を起こしてしまわないだろうかということを今回の事故で考えています。

事件を起こさないにしても、常にトラブル続きで暮らさなければいけないとしたら、それは非常に不幸なことであり、精神科領域でもう少し追求して欲しいと思うところの一つです。

 

 

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